【すっきり片付く】狭い部屋を広く使いたい!2023年最新の収納手順を大公開!

コロナが明けたとはいえ、まだまだ家で過ごす時間が増えている昨今。部屋をスッキリ片付けたいと思っている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、戸建てやマンションに関係なく、”おうち時間”を広々と快適に過ごすための、収納手順を私ぺぱみるちゃんが大公開しちゃいます!

①まずは理想の部屋を思い描く

自分が大事にしていること、どんな自分になりたいか、どんな空間にしたいかなど、時間を作って丁寧に自分自身に問いかけてください。整理整頓は、まず頭の整理から始めましょう。

②部屋のモノを分別する

整理したい部屋にあるモノを出して次の4つのカテゴリ使っている」「使っていない」「移動」「迷い」に分けます。分類は8秒以内で行いましょう。8秒で決められないときは「迷い」に。段ボール箱を4つ用意するのが理想です。

③「使っている」のグループ分けが肝

さきほど「使っている」に分類したモノを同じカテゴリーや頻度によってグループ分けします。

また、「移動」に分類したモノは、使う場所(部屋)へ移動。「使っていない」は処分しましょう。

④やりくりスペースを活用する

床上70~135cmを目安とした「やりくりスペース」に最も使うモノを。引き出しや棚にぎゅうぎゅうに詰めるのはNGです。

このスペースを満杯にするのではなく、容量の85%程度にすると取り出しもスムーズですよ。

⑤反射光を活用する

反射光を利用することで、部屋を広く見せることができます。鏡は、部屋を広く見せるために最適なアイテムの1つです。大きな鏡を使用することで、部屋をより広く見せることができます。また、鏡は、光を反射させることで、部屋に光を取り入れることができます。窓の近くに鏡を置くことで、自然光を部屋に取り入れることもできます。

⑥動線を把握して整理するのがポイント

経験上、整理収納はダイエットと同じでリバウンドしがち。また生活動線や家族構成の変化によっても修正や改善が必要。定期的な見直しこそが、常に片付いている状態をキープする最大のポイントです。

収納場所を決める整理収納には、上記の5つのステップがあります。頭の整理は、どういう部屋にしたいか、どんな風に家で過ごしたいか、家族は部屋をどう使うか、どんな自分になりたいかなど、まず頭の中を整理します。そしてモノの整理、整頓、収納と進めて、部屋が片付いた後も定期的に見直しをしてください。見直すスケジュールをカレンダーなどに記入しておくと忘れなくていいですよ。

リビングで実践

さきほどの収納手順を頭に入れたうえで、リビングでの収納を例にあげてみます。

リビングに個人が使うモノを持ち込んでも使ったあとは自室に持ち帰り、リビングに置き場は作らないことをルールにしましょう。

配線は一ヶ所にまとめて。キャビネットの後ろ側を一部くり抜いてワンコーナーに収納。ほこり予防にもなります。

ゲームやDVD、CDなどはスペースを決めて、そこに収まるだけ、というルールにしましょう。ケースから出してジャンル別に収納するのもおすすめ。

家族共用のモノはテーブルの引き出しに。リモコンなども一ヶ所に。アクションゼロのスペースに置くのがベターです。

鉄則:家族全員が使うスペースには、個人のモノを置かない。

他にも私ぺぱみるちゃんが実践したのは壁の色を変えたことです!色を変えることで、部屋を広く見せることができます。明るい色を使うことで、部屋を明るく見せることができます。また、壁の色を変えることで、家具やアクセサリーの色を引き立てることができます。壁に色を加えることで、部屋に深みを与えることができます。

水回りで実践

お風呂場には家族共用のシャンプー、コンディショナー、ボディソープのみを置き、それ以外は「自分セット」に。自分だけが使うお風呂用品をひとまとめにした「自分セット」は、脱衣所に。また、お風呂掃除グッズもワンセットにまとめて。こうしておけばモノを動かさずに掃除ができて、お風呂掃除もラクラク。

衛生面を考えてもハンドタオルは使い切りに。たたんで並べておいて、使ったら洗面台横の洗濯物ボックスへ。

洗面回りで必要な歯ブラシ、コップ、洗顔料などは一つのプレートにのせて。こうしておけば、洗面台のお掃除は、このプレートを持ち上げてサッと拭けばOKです。

鉄則:水が触れる場所にはモノを置かない。

キッチンで実践

まずキッチンにあるモノを全て出します。そして。「使っている」「使っていない」「移動」「迷い」の4つに分類していきます。「いる」「いらない」ではなく、「使っている」「使っていない」で分けていけば作業はスムーズに。「使っている」は、その部屋で誰かが使っているモノ。「使っていない」は、その部屋では誰も使っていないモノ。「移動」は、他の部屋で使っているモノ。「迷い」は、分類を迷うモノ。ブルーシートを4分割してもいいですし、4つの段ボールを用意して、そこへ入れていってもOKです。

次に使うモノをカテゴリー分けしていきます。一つ注意していただきたいのは、あまり細かく分けないこと。

収納は、使う人が出しやすく、しまいやすいようにモノを置く場所を決めること。この範囲に最も使うモノをしまっていきます。それと、しまうときは見えやすい置き方を。収納率はスペースの85%までを心がけてください。また、収納グッズは先に買わずに分類や置き場所を決めてからボリュームやスペースに合わせて購入しましょう。

鉄則:その部屋で「使っている」か「使っていない」かで分ける

まとめ

いかがでしたか?収納に大事なのは順序!そしてもっと言えば「まずは頭の中から整理を始める」ということが、お分かりいただけたのではないでしょうか?なかなか断捨離には勇気がいりますが、私ぺぱみるちゃんの考案した「8秒ルール」を実践して快適な”おうち時間”を過ごしてもらえると幸せです。

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