レッドブル・ジャパンがSNSで公開したウィングスーツ・パイロットのフレッド・フーゲンさんによるウイングスーツを使ったダイナミックなフライト動画が話題を集めています！
私も当日は真下で見ていたので、ハラハラドキドキしちゃいました！
間近で目撃しました！
鳥だ！飛行機だ！
いやフレッド・フーゲンさんだ！！笑
なーんて都庁付近で驚いた人も多いはず。
5月17日の朝、フランス人のウィングスーツ・パイロット
フレッド・フーゲンさんが、Red Bull Japanらと企画をして決行したもので、
上空のヘリコプターから飛び降りて、風を切りながら都庁方面へと向かい、
東京都庁の上層階にある2棟の隙間部分を通過していきました！
その最高速度は時速230キロ！！！超人！いや、鳥人だ！！！笑
なんとも奇想天外なプロジェクト。。
渋谷あたりからヘリコプターで降りて、明治神宮を通過。
そして目的の東京都庁の間を見事に通り、
京王プラザホテルの敷地内に着地というルートです！
何が凄いって真っ直ぐ飛んだんじゃなくて、
西回りで都庁に向かったこと！凄すぎます。。
この瞬間、下で見ていた私の角度からはぶつかっているようにも見えました！
ホントに無事生還されてよかったです！
レッドブルの宣伝効果
CMでよく耳にする「レッドブル、翼を授ける～」のキャッチフレーズで
有名なエナジードリンクの会社ってイメージですよね。
そんなレッドブルはスポーツを通じて積極的な宣伝活動を行っているんです。
2009年には162分野のおよそ500人のスポーツ選手を支援しほど。
特にエクストリームスポーツやeスポーツの
イベントスポンサー活動を精力的に行なっていて、
若年層の支持がとにかく大きいんです！
レッドブルのオーナー・マテシッツはモータースポーツの愛好家で、
F1やBMX、motoGP、ダカール・ラリーなどにも広く関わっています。
だからこそ今回の「都心飛行」の企画に力を入れていたんですね！
フーゲンさんのインタビュー
公式サイトではフーゲンさんに対するインタビューも公開されています。
今までの人生のなかで、最も美しいジャンプのひとつだ。
ここ日本で、東京の上空をウィングスーツで初めて飛ぶことができたのは、
とても光栄なことです。
このほかにも公式サイトでは、
パフォーマンスを披露する場として”新宿”を選んだ理由や、
飛行中のどんな気持ちだったかを語っています。
また、時速200km台にスピードを抑えた理由などの技術面に関する情報も解説。
まだスピード出せたのかよ！と突っ込みたくなります(笑)
それにしても周りに高層ビルがある中、
ピンポイントでパラシュート着地できるのは本当にすごい！
動画はツイッターに投稿されていて、26日現在で600万回近く再生されています。
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