最近では映画の「スラムダンク」が大ヒットしたこと!そしてそして、先日沖縄で行われたW杯最終戦でバスケ男子日本代表がパリ五輪出場をゲットする快挙を魅せるなど!全国的にも関心が高まっていますよね!私もハラハラドキドキしながら応援していました!
今回は私ぺぱみるちゃんがハマった、バスケットボールのルールと歴史をめっちゃ分かり易く解説します!
ルールについて
試合の流れ
バスケットボールは、1つの試合を4つのクォーターに分けて行います。各クォーターは10分間で、合計で40分間の試合となります。また、試合開始時にはジャンプボールが行われ、ボールを奪ったチームが攻撃権を得ます。攻撃側は、ボールを持って相手のゴールに向かい、相手選手のディフェンスをかわしながら、ボールをシュートして得点を獲得します。
得点方法
得点を決めるには、ボールを相手チームのゴールにシュートする必要があります。ゴールにはネットがついており、ボールが入った場合には2点、3点、1点という得点が与えられます。2点は、ゴールから6メートル以内の場所からのシュートで得られます。3点は、6メートル以上離れた場所からのシュートで得られます。1点は、フリースローと呼ばれるシュートを決めた場合に与えられます。
オフェンスとディフェンス
バスケットボールは、オフェンスとディフェンスの2つのチームに分かれます。オフェンスチームは、ボールを持っている選手が相手のゴールに向かって進み、ボールを相手チームのネットに投げ込むことを目指します。ディフェンスチームは、オフェンスチームの選手を妨害し、ボールを奪おうとします。また、ボールを持っている選手は、ボールをドリブルすることもできます。ドリブルとは、ボールを地面にバウンドさせながら進むことです。
タイムアウト
各チームは、1試合中に合計5回までタイムアウトをとることができます。また、試合終盤には、オーバータイムと呼ばれる延長戦が行われることがあります。
ファウル
プレイ中には、相手選手を妨害する行為をファウルと呼び、反則が取られます。反則を犯した選手には、フリースローを打つ機会が与えられます。
アウトオブバウンズ
ボールがコートの外に出た場合は、アウトオブバウンズとなり、ボールを持っていたチームの反則となります。そのため、ボールを相手チームに奪われないように、コートのラインに沿ってボールを運ぶ戦略がとられます。
バスケットボールの用語集(おいうえお順)
- アウトオブバウンズ:コートの外に出たボールのことです。
- アシスト:ボールを持っている選手が、パスを出して得点を決めることを手助けすることです。
- エアボール:ゴールに入らず、リングを外れたシュートのことです。
- オフボール:ボールを持っていない選手のことを指します。
- カット:ドリブルをしている選手を切り込むことです。
- クロスオーバードリブル:片手でボールをドリブルしながら、反対側に素早く移動することです。
- サイドライン:コートの左右にあるラインのことです。
- ジャンプシュート:ジャンプしてからシュートを行うことです。
- ジャンプボール:試合開始時やオーバータイム開始時に、ボールをジャンプさせて両チームの選手が競い合うプレイです。
- スクリーン:ディフェンス選手が相手のオフェンス選手の動きを妨害するために、自分の身体を相手選手にぶつけることです。
- ステップバックシュート:後ろにステップを踏んでからシュートを行うことです。
- ターンアラウンドジャンパー:背中を相手に向けながらジャンプしてシュートを行うことです。
- ターンオーバー:選手がボールを持っている状態で反則を犯したり、ボールを落としたりすることで、相手チームにボールを渡すことです。
- ダブルチーム:ディフェンス選手が2人で一人のオフェンス選手を守ることです。
- ダンクシュート:リングに飛び込んで、手を伸ばしてボールをゴールに投げ込むシュート方法です。
- ディフェンス:相手チームの攻撃を防ぐことです。
- ドリブル:ボールを地面にバウンドさせながら進むことです。
- パスカット:相手のパスを阻止することです。
- ハーフコートプレス:試合中盤から相手チームの攻撃を妨害するため、相手チームのコートの半分を守るプレスです。
- ピックアンドロール:ディフェンスを引きつけるために、ボールを持っている選手が味方選手のスクリーンを利用して動くプレイです。
- ファストブレイク:守備から攻撃に転じた状態で、素早くボールを運んで相手ゴールに攻めることです。
- ファウル:プレイ中には、相手選手を妨害する行為をファウルと呼び、反則が取られます。
- フィンガーロール:指先でボールを転がしながらゴールに入れるシュート方法です。
- フェイク:相手選手を出し抜くために、動きや目線などで偽装することです。
- フェードアウェイシュート:後ろに跳びながらシュートすることです。
- ブザービーター:試合終了直前に、最後のシュートを決めることです。
- フリースロー:反則が取られた際に与えられるシュート機会です。
- ブロック:相手のシュートを弾き返す守備のプレイです。
- ベースライン:コートの両端にあるラインのことです。
- ポストプレイ:大柄な選手が相手選手を背負って、シュートやパスを狙うプレイです。
- ボックスアウト:リバウンド(ボールを奪うこと)のために、自分の体を使って相手選手をブロックすることです。
- リバウンド:自分のゴールから相手チームのシュートを防ぎ、ボールを奪うことです。
- レフェリー:試合を裁く審判員のことです。
バスケットボールの歴史
バスケットボールの歴史は、1891年にアメリカ合衆国のジェームズ・ネイスミスによって生み出されたと言われています。当初はバケット、、とは言っても籠(かご)に向かってボールを投げ込むゲームとして始まりましたが、やがてルールが改良され、現在の形になりました。1960年には、初めてオリンピックの正式種目として採用され、現在では世界中でプレイされています。
バスケットボールは、アフリカや南アメリカなど世界中の多くの国でプレイされています。そのため、国や地域によってルールが異なることがあります。たとえば、日本のバスケットボールリーグでは、試合中にタイムアウトを2回しかとることができません。一方、アメリカのNBAでは、チームが1試合中にタイムアウトを13回もとることができます。
バスケットボールの世界大会
バスケットボール世界大会は、国際バスケットボール連盟(FIBA)が主催する、男女共に最高峰の大会です。男女ともに16チームが出場し、グループリーグを勝ち抜いた8チームがトーナメントに進みます!トーナメントはシングルエリミネーション方式で、勝ち進むチームが決勝戦で優勝を争います。
アメリカ男子代表チームは、1992年のバルセロナオリンピックでの「ドリームチーム」以降、ほぼ毎回優勝を果たしていて、11回の優勝回数は男子代表チームとして最多です。女子代表チームでも、8回の優勝回数は最多です。
バスケットボール世界大会は、オリンピックに次ぐ国際大会として、世界中のバスケットボールファンにとって、非常に重要な大会となっています。また、各国の代表チームにとっては、世界最高峰の舞台で戦うことができる、非常に光栄な大会となっています。
NBAの日本人選手の活躍
NBAで活躍する日本人選手としては、八村塁選手や渡邊雄太選手が知られています。八村選手は、2019年にワシントン・ウィザーズにドラフト1巡目で指名され、NBA入りを果たしました。渡邊選手は、2019年にニューオーリンズ・ペリカンズにドラフト2巡目で指名され、NBA入りを果たしました。彼らの活躍によって、日本でもバスケットボール人気が高まっています。
また、NBAには日本人選手以外にも、様々な国籍の選手たちがプレイしています。NBAは、世界的に有名なバスケットボールリーグであり、選手たちはその才能を発揮するために様々な技術や戦略を駆使しています。NBAの試合は、世界中のバスケットボールファンにとって、非常に魅力的なものに!
日本でも、バスケットボールの人気は高まっていて、全国的な大会や、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」などが開催されています。これらの大会やリーグで活躍する選手たちは、若い世代にとっての憧れの存在となっているんですね!
まとめ
バスケットボールには、スピード感や技術力、チームワークなど多くの魅力があります。また、身体を動かすことで健康的な運動にもなります。さらに、バスケットボールは男女を問わずプレイできるスポーツであり、幅広い世代に愛されています。
私ぺまみるちゃんも大好きなバスケットボール!
この機会に皆さんもチャレンジしてみてくださいね!
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